2012年１月上旬、洪水騒動の一段落したバンコクへ娘を連れて出かけてきた。娘にとっては初めての訪タイだ。
今回も羽田発の夜行便を利用した。
バンコク到着は６時前。外はまだ暗く空港は閑散としていた。
空港でガイドのスメットと合流して、まずはナマズ釣りをするためにブンサムランに向かった。
到着すると朝焼けが美しい時刻だった。ブンサムランはかろうじて洪水の被害を免れていた。
まずはスメットの奥さんの手作り料理で腹ごしらえ。奥さんは以前食堂を開いていたこともあり、腕は抜群！
この日の献立は、鶏挽肉のバジル炒め、鶏肉のグリーンカレー、豚肉のパネーンカレーと卵焼き。
朝からお腹いっぱい食べてしまった。
娘もナマズ釣りに初挑戦。引きの強さにびっくりしながらも楽しんでいた。
小ぶりながら、メコンオオナマズを釣り上げてスメットと記念撮影。
この日は午前中だけで４匹釣ることができた。
昼からはアユタヤ観光に出かけた。途中の道沿いの低地は、まだ冠水しているところも多かった。
まず、ワット・チャイ・モンコンに参拝。地元の人たちに交じってお線香をあげ、花を供え、仏像に金箔をはって功徳を積んできた。
次に向かったのは、ワット・ロカヤ・スターの野外涅槃仏。この仏様も１ｍほど水没したようで、下の方は色が少し変わっていた。
この仏さまの何とも言えない大らかな表情が僕は大好きだ。
有名なワット・プラ・マハートの仏頭。後ろの壁を見るとかなり上の方まで白くなっている。そこまで水が来ていたようだ。
アユタヤに来たら外せないアトラクションの象乗り。揺れが結構激しいが、象から見下ろすアユタヤの景色は旅の良い思い出だ。
夕食は僕の行きつけの食堂、スクンビットソイ３７のイムチャンで軽めにカオ・パッド・ムー(手前)とパ・プリックゲーン・ムー(奥）。
その後はタイマッサージを２時間満喫した。
