出発〜１日目（ホテルチェックインまで）
２０１３年３月中旬、現地３泊の旅程でハワイ・オアフ島を娘と旅行してきた。現地では昼間は釣りを楽しみ、それ以外の時間は食べ歩きと買い物、街歩きを満喫してきた。
旅行の手配は今回もＪＴＢを利用した。往復の航空会社とホテルを指定し、あとはすべてフリーのプランを予約した。
航空会社は今回もハワイアン航空を利用した。羽田を深夜、ホノルルを夕方出発するので、時間を有効に使えることと、飛行機に乗った瞬間からハワイの雰囲気を感じられるところが気に入っているからだ。
出発時刻は２３時５５分だったので、羽田には２２時に着くように向かった。３月中旬の旅行シーズンとあって空港は若干混雑していた。飛行機は定刻に離陸し、離陸直後は前線の影響で少し揺れたものの、その後の飛行は順調だった。
ハワイアン航空の機内乗った瞬間からハワイの雰囲気を感じられる航空会社だ
機内では離陸直後に手巻きのスパムむすびがサービスされ、さらに到着前の朝食にはロコモコが出てきた。ハワイに着く前から食べ物でハワイの気分を味わうことができた。
離陸後すぐにサービスされたスパムむすび自分で作って食べるのがユニークだ
朝食のロコモコ機内食とは思えないおいしさだった
ホノルル空港には正午に到着した。入国や手荷物の受け取りなどはスムーズだった。ＪＴＢのツアーの利用者がとても多く、ＪＴＢ専用の市内行きバスの乗り場には長い列ができていた。
ホノルル空港日本からのツアー客がとても多い時期だった
アラモアナにあるＪＴＢのオフィスでバスを降り、ディナークーポンの手配などを済ませてから、アラモアナセンターをぶらついた。娘の目当ての店で買い物を楽しんだ後、冷たいものが食べたくなったので２階にあるブルー・ハワイ・ライフ・スタイルでアサイボウルを注文した。アサイの味が濃厚で、アサイ独特の酸味とハチミツの甘さが良くマッチしたおいしいアサイボウルだった。
アラモアナセンターのんびりショッピングを楽しむには最適な場所だ
ブルー・ハワイ・ライフ・スタイルアラモアナセンターの二階にある
店内の様子物販が中心の店だが奥の方でアサイボウルや飲み物を売っている
アサイボウルハワイに来たら必ず食べるお気に入りの食べ物だ
次にアラモアナセンターから北に歩きウォルマートに入った。アメリカらしい大型スーパーの中を見て回り、小物や雑貨などをいくつか購入した。こうしたスーパーをぶらつくのも旅先での僕の大好きな楽しみ方だ。
ウォルマートアラモアナセンターの北にある
店内の様子ショッピングカートもアメリカンサイズだ
歩き疲れたのでウォルマートの斜め向かいにあるリケリケ・ドライブインに入った。ここでのお目当てはレモンシフォンパイ。アメリカらしくない軽めのメレンゲクリームと甘さを抑えたレモンクリームがおいしくて、ハワイに来るたびに必ず食べている。お腹も少しすいていたので、フライドライスのミニサイズも注文した。出てきたフライドライスは日本なら二人前くらいありそうな、ミニサイズとはとても思えないような分量だった。しかし、ベーコンの風味が食欲をそそるおいしいフライドライスだったので、残さずに食べきることができた。
リケリケ・ドライブインの看板地元で人気のダイナーだ
店内の様子オールドアメリカンな雰囲気が気に入っている
ミニサイズのフライドライスとてもミニサイズとは思えない分量だった
レモンシフォンパイハワイに来たら必ず食べるお気に入りのスイーツだ
食後は腹ごなしを兼ねて、近くにあるドンキホーテに向かった。日本ほどではないが、少しゴチャゴチャした商品陳列がドンキホーテらしかった。ここではホットケーキミックスなどの食料品関係の土産物を購入した。このあとＪＴＢの無料バスでワイキキに向かい、ホテルにチェックインした。
ドンキホーテウォルマートにひけをとらない大規模店舗だ
店内の様子少しゴチャゴチャした感じが日本の店舗と似ている
ホテルは前回と同じワイキキパークホテルにした。前回より低層階だったので海の眺めはいま一つだったが、それでも十分にハワイにいることを感じさせてくれる部屋だった。チェックインの際に、フロントで前回宿泊して気に入ったので今回もここにしたと話をしたところ、翌日部屋に再訪のお礼としてチョコレートの小箱が届いていた。こうした心遣いも嬉しかった。
今回宿泊したワイキキパークホテル高級ホテルではないがとても居心地の良いホテルだ
室内の様子シンプルで清潔な良い部屋だ
テラスからの眺め前回よりは低層階だったが正面に海が見えて心地よかった
部屋に届いた再訪御礼のチョコレートと手紙こうしたちょっとした心遣いがとても嬉しい
