4日目午後
昼食後は島の東部にある由布島を目指してドライブした。西表島には特別天然記念物に指定されているイリオモテヤマネコが生息している。生息数は僅か100頭程度だ。絶滅が危惧されているが、交通事故による死亡が毎年おきている。そのため道路脇にはヤマネコ注意の看板が掲出されて注意を促していた。我々も時速40kmの制限速度を守ってゆっくりドライブを楽しんだ。
イリオモテヤマネコの像左後方にピナイサーラの滝が小さく写っている
動物注意の標識描かれているのはイリオモテヤマネコだ
こちらはイリオモテヤマネコ飛び出し注意の看板
道路に置くタイプの看板もよく見かけた由布島は西表島の200mほど沖にある周囲2㎞の小さな島だ。以前は住民が暮らしていたが今は島全体が植物園になっている。島までは水牛車に乗って渡ることができ、水牛車自体が観光の目玉になっている。
由布島の看板
島の案内図周囲2㎞ほどの小さな島だ
由布島の正面に建つ旅人の駅でチケットを購入して待機していた水牛車に乗り込んだ。係の男性が合図すると水牛がゆっくり歩きだした。移動中は係の男性が三線を弾きながら島唄を歌ってくれた。とてものどかな時間だった。15分ほどで島に着いた。
旅人の駅ここで水牛車のチケットを購入する
浜に水牛車が停まっていた
順番に乗り込む
三線の音色を聞きながら水牛車に揺られて由布島に渡る他ではできない体験だ
島内には蝶園や貝の館などの施設が点在していた。それらを散策し始めたが、あまりにむし暑かったので途中で切り上げて冷房の効いた休憩所に戻った。少し待って帰りの水牛車に乗って由布島を後にした。
池には水牛がたくさんいた
水牛体はかなり大きい
島全体が植物園になっている
蝶館への入り口
蝶館の内部
たくさんの蝶が放し飼いされていた
貝の館
ピンク色のハイビスカス
自然豊かな島だった
あまりに暑いので散策を打ち切って休憩所で涼んだ 帰りの水牛車
絵になる風景だ
水牛車は島へ帰って行った由布島の近くの後良橋ロードパークにあるイリオモテヤマネコの像を見学してから上原港に戻った。帰りも慎重な運転を心掛けた。
後良橋ロードパークにあるイリオモテヤマネコの像上原港では船溜まりで魚肉ソーセージを餌にして小魚を釣った。少しすると雨が降り始めたので釣りを終えた。
上原港の船溜まりで餌釣りを楽しんだ
良いサイズも釣れたレンタカーの返却予定時刻まではまだ時間があったので島の北西部にある白浜港までドライブすることにした。白浜港でも少しの時間釣りを楽しんだ。17時過ぎにホテルに戻りレンタカーを返却した。
白浜港の桟橋の脇たくさんの魚が泳いでいた
魚肉ソーセージを餌にしたらすぐ釣れた
ホテル前のビーチの夕景夕食はホテル近くのキッチンイナバでとった。マンゴージュースがとてもおいしかった。
ドライブから帰ってきてオリオンビールで乾杯レストランは酒類提供禁止なので部屋で飲んだ
キッチンイナバホテルから歩いて5分くらいだった
島豆腐のサラダ
シーフードスパゲッティー
ラフテー丼甘めのタレでご飯が進んだ
マンゴージュース濃くておいしかった
