2023年11月ニュージーランド釣行記(2)
釣り2日目(旅行10日目)
この日は7時半にモーテルを出てマリーの家に向かった。マリーの家で朝食をとり8時半に釣りに出発した。
7時半過ぎにマリーの家に着いた
朝食
ベーコンエッグとご飯だった
マリーの愛犬ルーシー
とても人懐っこい犬だった
この日はR川の下流域をラフティングで釣った。昨日同様ムルパラの町のベーカリーで昼食を調達してからボートを降ろすポイントに向かった。途中ダンの家に立ち寄り、ダンに移動のヘルプをお願いした。
昼食を購入したムルパラのベーカリー
品数豊富でどれもおいしそうだった
この日はR川の下流部に向かった
30分ほど走ってボートを川に降ろせる場所に着いた。ここでボートを川に降ろすとマリーは我々を残して釣り終わりにボートを岸に揚げる下流の川岸まで車を移動しに行った。そして20分ほどするとダンの運転する車で戻ってきた。
道の脇に車を停めてボートを川に降ろした
ボートに乗ってしばらく待機する
マリーはラフティングの終着地点に車を停めに行った
9時45分にこの日の釣りが始まった。この日も水量は多めだった。上流にあるダムの放水が止まるので昼には水量が減るだろうとマリーが言った。
マリーが戻ってきてこの日の釣りが始まった
荒瀬を下る
少し緊張する瞬間だ
午前中は魚の反応が今一つだった。僕は釣り始めてすぐに良型魚をかけたがバラしてしまった。その後しばらくはアタリがなかった。
この日最初に魚を釣ったのは妻だった。マリーの指示通りダウンにルアーをしっかり流して長い距離をリーリングして見事にヒットさせた。
この日最初に釣ったのは妻だった
川でのルアー釣りにかなり慣れたようだ
今回使ったルアー
何度も魚にアタックされてボロボロになっていた
昨日釣った上流域と比べて川幅が広かった
1時間ほど経って僕もこの日最初のレインボートラウトをキャッチすることができた。52㎝ある良型魚だった。
僕のファーストフィッシュ
52㎝あった
妻は2日目という事もあり昨日よりスムーズに一連の動作ができるようになっていた。アタリは多くなかったが数少ないヒットを上手にファイトして2匹目のレインボートラウトをキャッチした。
妻の2匹目
数少ないヒットを確実にキャッチしていた
昼食はこの日もボートの上でとった。マリーが用意してくれたフルーツがおいしかった。
川岸にボートを停めて昼食にした
クッキーを手におどけるマリー
昼食後はボートを降りて釣りをするポイントが多かった。30mほど瀬が続く区間では3匹のレインボートラウトをキャッチすることができた。
妻も釣りをする姿がだいぶ様になってきた
瀬に立ち込んで釣りをする
このくらいのサイズでも瀬でかけるとランディングに苦労する
マリーに写真を撮ってもらっている様子を妻が撮ってくれた
この魚も好ファイターだった
妻は下流のポイントを一人で釣っていて50㎝の良型を含む2匹のレインボートラウトをキャッチした。自分ひとりで釣り上げることができて妻はとても満足そうだった。
妻も瀬に立ち込んで釣りをした
妻が1人で釣った50㎝のレインボートラウト
マリーも嬉しそうだ
同じ瀬でもう一匹一人で釣った
妻は昨日僕が釣ったブラウントラウトを見てから自分でもブラウントラウトが釣りたいと言い続けていた。その希望を叶えようとマリーもブラウントラウトが釣れそうなポイントを選んで妻にキャストさせていた。その思いが通じたのか妻の午後の3匹目は40㎝オーバーのブラウントラウトだった。念願のブラウントラウトを手にして妻の喜びようは格別だった。
さらに下流に移動する
ラフティングは移動がとても楽だ
念願のブラウントラウトを釣って大喜びの妻
その後妻はさらに小ぶりなレインボートラウトを一匹釣り、僕はレギュラーサイズのレインボートラウトを2匹キャッチした。
この日の妻の6匹目
好釣果にマリーもほっとしていることだろう
リリースも上手になった
やや小ぶりのレインボートラウト
サイズに関係なく釣れれば嬉しい
僕のラストフィッシュ
この日は二人とも6キャッチだった
16時半に釣りを終えた。ボートを陸に揚げ、車に積んでマリーの家に戻った。この日の釣果は僕も妻も6匹ずつだった。初めての川の釣りでたくさん釣れて妻がとても嬉しそうだった。
車が見えてきた
楽しい時間はあっという間だった
マリーの家に戻る
2日とも良い釣りができた
モーテルでシャワーを浴びてからマリーの家に戻り夕食をとった。普段通りの家庭料理がとてもおいしかった。
この日の夕食
何を食べてもリネットの料理はおいしい
デザート
これもリネットの手作りだ
翌朝、マリー達に見送られてムルパラを後にした。別れ際マリーにこう挨拶をした。
Thank you Murray. See you next season !