帰国
マナウス空港のターミナルビルはかなり広かったがまだ運用が始まっていない場所も多かった。搭乗予定のゴル航空サンパウロ便のチェックインはまだ始まっていなかった。ゴル航空のカウンター近くの椅子で待機した。
マナウス空港の出発フロア閑散としていた
GOL航空のチェックインカウンターチェックインの開始まで少し待った
チェックインが始まったのは14時だった。すぐにチェックインを済ませた。荷物を預けて身軽になり遅めの昼食をとることにした。地下に降りてみるとカフェがあった。その店でパイと缶コーラを買い求めた。パイは値札に書かれた文字が読めなかったので中身がよくわからないまま形だけで判断して購入した。食べてみるとソーセージとポテトだった。おいしいパイで安心した。
地下のカフェ
ソーセージパイとコーラパイは中身が分からなくて注文したので最初の一口はちょっとドキドキだった
食後はセキュリティーを通過して搭乗待合室に移動し、搭乗開始までそこで過ごした。16時40分に搭乗し17時過ぎに離陸した。
セキュリティーゲートの入口
搭乗ロビー
サンパウロ便の搭乗ゲート
搭乗機サンパウロ空港到着は22時だった。マナウス空港でチェックインした際に預け入れ荷物は成田までスルーだと言われていたが念の為サンパウロ空港のターンテーブルで荷物が出てきていないことを確認してから国際線のターミナルに移動した。
機内の様子
離陸直前のマナウス空港の夕景
離陸してすぐに飲み物と菓子がサービスされた
日没直後の機窓風景
到着したサンパウロ空港
案内に沿って国際線ターミナルまで移動した国際線ターミナルでも念の為エミレーツ空港のチェックインブースの係員にマナウスで発券してもらった搭乗券を提示して手続きの必要はないか尋ねた。すると搭乗券の再発行が必要だと言われカウンターに案内してくれた。
エミレーツ航空のカウンターここで搭乗券を再発行してもらった
カウンターで新しい搭乗券を受け取りセキュリティーチェックと出国審査を済ませて搭乗ロビーに移動した。セキュリティーも出国審査もスムーズだった。時刻は23時過ぎだった。お腹が少し空いていたので夜食を食べることにした。往路のサンパウロ空港でも食べたホットドッグの売店があったのでアメリカンホットドッグを購入した。ちょうど良い分量だった。
出国ゲート
搭乗ロビー深夜だったので閑散としていた
夜食のホットドッグ
往路と同じホットドッグ専門店で購入したドバイ便の搭乗が始まったのは日付が変わった9月10日の0時過ぎだった。搭乗後少し待たされ1時過ぎにサンパウロ空港を離陸した。
ドバイまでは15時間のフライトだった。まずしっかり眠りその後は映画を見たり釣行の様子を思い返したりして時間を潰した。ドバイ空港に着陸したのは現地時刻の22時45分だった。時差はあるが丸一日飛行機の中にいた気分だった。
ドバイ便の搭乗ゲート
機内食
軽食のエンパナーダ南米で人気のあるミートパイだ
二度目の機内食メインにパンケーキをリクエストしたのだが届かなかった
ドバイ便の飛行ルート往路より南を飛行していた
ドバイ空港での移動はすっかり手慣れたものだった。トランジットのセキュリティーを抜けて成田便の搭乗ゲートに移動した。
到着したドバイ空港現地時間の23時に着いた
ソファーのあるエリアではみんな仮眠をとっていた
成田便の搭乗ゲートまで移動した
成田便の搭乗ゲート成田便の搭乗開始は日付が変わった9月11日の2時だった。3時に離陸して10時間弱の飛行で17時45分に成田空港に着陸した。
機内の様子
機内食空腹だったので珍しく完食した
二度目の機内食の焼きそば久しぶりに醤油味のものを食べた
成田便の飛行経路こちらは往路より北を飛んでいた
成田空港に着いてまず空港内の吉野家で牛丼を食べた。海外から帰ってきてすぐに吉野家の牛丼を食べるのも僕のルーティーンだ。無事の帰国を実感しながらおいしい牛丼を頬張った。
成田空港の吉野家で食べた牛丼これを食べるまでが僕の海外釣行だ
成田空港駅乗客は少なかった
成田エクスプレスで帰宅した12年ぶりのアマゾン釣行は単独釣行だったので不安もあったがとても濃密で充実した時間を過ごすことができた。今回の釣行で関わった人たちはみな親切でとても優しかった。体力の許す限りまた何回も行きたいと思う釣行先だった。
この釣行記をアップしたらホフマンに連絡しよう。来年のスケジュールに１名分空きはあるかと。
