一番良く乗ったのが市内を走る高架鉄道ＢＴＳ（通称スカイトレイン）。一日券が便利だった。
チャオプラヤー川を走るエクスプレスボート。移動中の景色も楽しめて一石二鳥の移動手段だった。
青い服の女性は代金を回収する車掌（？）。
最初に行ったのはバンコクを代表する寺院のひとつ、ワット・プラケオ。
黄金に輝く仏塔に圧倒された。
堂の入り口では魔除けの鬼が睨みを利かせていた。境内はバラモン教と仏教の融合した独特の世界だった。
仏塔の台座には猿神と悪魔の像が装飾されていた。その一つ一つが美しく表情豊かな素晴らしい造形だった。
タイルで彩られた鐘楼。ため息が出る美しさだった。
本堂前には敬虔な祈りを捧げる現地の人が大勢いた。
本堂内は撮影できなかったが、金色の仏座の最上段に翡翠でできた本尊が安置され、豪華な中にも荘厳な雰囲気だった。
寺と王宮が隣り合っている。王宮の建物も美しいものばかりだった。
王宮前広場の端に大地の女神プラ・メー・トラニの祠があった。
水を司る女神はとても美しい顔をしていた。
バンコク市の柱を祭ったラク・ムアン。（日本で言えば氏神様のようなものか？）
ちょうどこの日は法要が営まれていて境内は参拝者でごった返していた。
