帰国日の２１日はメットのガイドでブンサムランへ出かけた。この日の参加者は７名。僕とＫ氏、Ｉ氏以外の４名は釣りが大好きというわけではないが、大ナマズ釣りを体験してみたいということでの参加となった。
そこで、いつもお願いしているツアー会社に無理を言い、大型バンガローの確保や、マッサージの予約、釣り終了後のレストランの手配などもしてもらい。快適に釣りが楽しめるようにしてもらった。
この日は７名での賑やかな釣行となった今回利用した大型バンガローは冷蔵庫、エアコン、ツインベッド、シャワー付き。宿泊が十分可能な設備だった。
シャワー、冷蔵庫、エアコン完備の豪華バンガローは快適だった釣りのほうは前夜の激しいスコールで魚の活性がかなり下がり、二日前の好調さとは一転して厳しい状況だった。それでも、メットとウーティン両ガイドの奮闘で午前中に各参加者にプラーブックを釣り上げてもらうことができた。
プラーブックと格闘するＩ氏表情は真剣そのもの
良型を抱えてやっとリラックスした表情
夕方まで夢中で釣り続けていたＮ氏次回はバラマンディにも挑戦したいと、すっかり釣りに目覚めた模様
普段はクールなＫ氏もナマズを釣り上げてこのポーズ
大物釣り初挑戦のＭ氏も釣り上げて喜びの表情
Ｋ氏は良型を抱えて満面の笑み昼食は名物の炒飯に簡単なおかずを何種類かチョイスした。地元風の料理が参加者に好評だった。
昼食はチャーハンと空芯菜炒め、海老すり身の揚げ物、豚肉のニンニク炒め午後からは、釣りを続ける者。現地のタイマッサージを受ける者、休息する者など、各自が各々のスタイルでタイの休日を満喫した。
マイタックルでプラーブックとファイトするＫ氏今回のためにリールを新調してきた
安堵と疲労と喜びの入り混じった表情
午前中はガイドに徹していたので午後は自分も楽しんだこの日はプラーブックを３匹キャッチ
バンガローでシャワーを浴び、着替えてからブンサムランを後にした。ナマズ釣り初体験のメンバーは皆満足した様子だった。
結局この日は、タフコンディションながらも全員で２０匹以上のナマズをキャッチすることができた。
ブンサムラン近くのシーフードレストランで夕食を摂り、そのまま空港に向かい帰国の途に就いた。
シーフードレストランの定番メニュークンパオ（海老の塩焼き）プリッとした身がおいしかった
こちらも定番メニューのブーパッポンカリー（ワタリガニのカレー）あまりの美味しさに急きょソースと炒飯を追加オーダーするハプニングも！？
