９月後半の連休を利用してタイのバンコクに釣りに行ってきた。
日程は二泊四日。初日は夕方バンコクに到着してタイマッサージと食事。翌日はバラマンディの養殖池に出かけた。
現地は雨期の後半。天気が心配だったが、出発時に降っていた小雨も釣り場に着くころは上がっていた。
朝６時３０分にホテルを出発し、約１時間で釣り場に到着した。
釣り場は何回か行ったことのあるボマー養魚場。養殖池が何十もある大規模な養魚場だ。釣りをしてよいと指定されたのは今まで竿を出したことのない池だった。
ボマー養魚場大きな池をいくつも持っている
釣りを始めてすぐにアタリがあり、最初の一匹が釣れた。４キロほどの魚だった。この後もう１匹すぐ釣れたが、なぜかそれっきりアタリが止まってしまった。
釣り始めてすぐにキャッチしたバラマンディ何回釣りをしていても最初の一匹は嬉しい
隣の池のほうが魚の活性が高いかもしれないとのことで、隣の池に移動することにした。この池でもすぐに２、３匹釣れたが、反応が長続きしなかった。
そこで、ラインをフローティングからインターミディエートに換え、フライを少し沈めることにした。さらに、普段の給餌が冷凍アジを使っているということだったので、フライの色を黄色から青に換えてみた。
これらが奏功し、連続してアタリが出るようになった。サイズは４キロクラスの魚が中心だったが、手元に寄ってきてもファイトをやめないタフな魚ばかりだった。
隣の池に移動し、釣り方を少し変えたところ連続ヒット養魚場とはいえど、工夫しないと釣果は伸びない
このサイズがコンスタントに釣れた少し見えにくいが、青いフライをしっかりくわえている
この日のガイドは日本人のＭ氏メールのやり取りなどで日頃からお世話になりっぱなしの方だ
桟橋の前に出て釣る足元の安定性は悪いがキャスティングしやすい
５キロ近いバラマンディこの魚の引きを味わうと病みつきになる
１１時までで３０匹以上の魚を釣り上げることができた。十分満足したので早上がりして、釣り場の近くにある地元の食堂で昼食をとりホテルに戻った。
ボマー養魚場に行くと必ず立ち寄る地元の食堂ここの料理が大のお気に入り
この日の昼食は豚肉のニンニク炒めと空芯菜これで６０バーツ１２０円くらい
今回のタックル
ロッド：９ｆｔ８＃４ｐｃ（ＳＡＧＥ ＬＡＵＮＣＨ）
リール：ラージアーバー（ＳＡＧＥ １６８０）
ライン：マルチティップライン＋インターミディエートティップ
リーダー：３０ｌｂ４０ｃｍ＋２０ｌｂ１００ｃｍ＋４０ｌｂ４０ｃｍ
フライ：レフティーズデシーバー＃１／０ ブルーなど
