2024年初夏イタリア旅行記(19)

19日目~帰国

イタリア旅行最終日だ。この日は15時過ぎの飛行機でヴェネチアを離れて帰国することになっていた
宿のチェックアウト時刻は10時だった。それまで街歩きを楽しむことにした。8時に宿を出てサン・ポーロ地区の菓子店トノロに朝食をとりに出かけた。路地をぶらぶら散歩しながら40分ほどかけて店についた。店内のショーケースにはおいしそうな小菓子がたくさん並んでいた。

 朝食をとる店まで歩いて向かった


 街中の小さな教会


 サンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ教会


 サン・ロッコ教会


 サン・ロッコ大信徒会


 建物の下をくぐって先に進む


 運河もそれぞれ違った表情を見せてくれる


 パスティッチェリア・トノロ
 地元で人気の菓子店だ


 朝から多くの客が詰め掛けていた


 ショーケースにはおいしそうなケーキが並んでいた


 右のチョコレートケーキが特においしかった


 カプチーノ
 イタリアに来てから毎朝飲んでいた


朝食後もしばらく路地歩きを楽しみ、サン・シルヴェステロでヴァポレットに乗って10時前に宿に戻った。旅の最後まで楽しい時間を過ごすことができた。

 チェックアウトまでまだ時間があったので路地歩きを楽しんだ


 公園のベンチに座って一休み


 ヴァポレットでアパートメントに戻った


 ヴァポレットの操舵室


10時に宿をチェックアウトした。土産ですっかり重くなったスーツケースを引っ張ってマルコ・ポーロ空港行きのバスが出るローマ広場まで歩いた。途中のカラトラーヴァ橋の昇り降りが大変だった。

 カラトラーヴァ橋
 鉄道駅とバスターミナルを結ぶ橋だ


 重たい荷物を持って橋を渡るのは大変だった


ローマ広場のチケット売り場でバスチケットを購入して空港行きのバスに乗車した。バスはかなり混雑していた。直通バスではなかったので空港に着くまでに30分ほどかかった。10時50分にマルコ・ポーロ空港に着いた。

 空港行きのバス乗り場


 リベルタ橋を渡って本島を後にする


 バスの車内
 かなり混雑していた


 到着したマルコ・ポーロ空港


搭乗予定のエミレーツ航空ドバイ行きの出発予定時刻は15時30分だった。チェックインがまだ始まっていなかったので空港内の椅子に腰かけてしばらく待機した。12時過ぎにチェックインが始まったので航空会社のカウンターに出向いて荷物を預けた。

 出発フロア
 開放的な空港だった


 エミレーツ航空のカウンター


その後セキュリティーを通過し、搭乗ロビーに移動した。搭乗ロビーのワインバーでプロセッコとパニーニで昼食をとり、食後にフィレンツェでも食べたヴェンキのジェラートを食べた。その後出国してゲート前で搭乗開始を待った。

 免税店


 昼食をとったワインバー


 プロセッコとパニーニ


 ヴェンキ
 ジェラートを求める客の行列が絶えなかった


 イタリア最後のジェラート
 たくさんジェラートを食べた旅だった


15時過ぎに搭乗したドバイ便は16時前にマルコ・ポーロ空港を離陸した。5時間半のフライトで23時過ぎにドバイ空港に着陸した。

 ドバイ便の搭乗ゲート


 機内食


 飛行経路
 地中海からエジプトとサウジアラビア上空を飛んでいた


成田便のドバイ空港出発予定時刻は2時40分だった。ドバイ空港では特に買い物や飲食はせず搭乗ゲート近くの椅子に座って身体を休めた。成田便は2時過ぎに搭乗開始となり3時に離陸した。

 成田便の搭乗ゲート


 機内食
 久しぶりに醤油味の料理を食べた


 機内の様子


 飛行経路
 ヒマラヤ山脈の北を飛行していた


成田空港に6月17日の19時に到着した。日本を発って21日目だった。妻と二人でイタリアを満喫できた人生最高の旅だった。