1日目
昨年に引き続き、トラウトアンドキングのスタッフ同行ツアーに参加して知床半島にカラフトマスを釣りに出かけた。旅程は2泊3日。2日目の早朝に渡船で知床半島先端部に渡ってカラフトマスを狙うのが主目的の釣行だ。
出発は8月26日。集合時刻が11時30分だったので、小田原の自宅を9時に出た。途中横浜のデパ地下で昼食用にカツ丼を買ってから羽田に向かった。搭乗ロビーで昼食をとってから12時25分発の中標津便に搭乗した。参加者はトラウトアンドキングのE氏を含めて総勢6名。そのうち僕とE氏を含めた4名は昨年に引き続いての参加だった。
羽田空港の出発ロビー夏休み中で人が多かった
昼食のひれかつ丼釣行前の験担ぎだ
中標津便の搭乗ゲート
機内の様子ほぼ満席だった
機内サービスのアイスコーヒー機内でアイスコーヒーを飲んだのはもしかすると初めてかもしれない
中標津空港には14時過ぎに到着した。空港でレンタカーを借り知床半島の羅臼に向かった。途中、中標津市内の釣具屋でウキフカセ釣りの餌として使う赤いかを購入した。羅臼の町外れにある宿に16時30分に着いた。宿は昨年と同じペンションラウスクルだ。
中標津空港到着前の機窓風景牧草地が広がっていた
中標津空港の到着ロビーでは乳牛の親子が出迎えてくれた
レンタカーで羅臼に向かう
途中で立ち寄った釣具店
ウキフカセ釣りの餌に赤いかを購入した
ペンションラウスクル昨年と同じ宿だ
夕食まで時間があったので宿の脇を流れる川で竿を出した。タックルは以下の通りだ。フライは12＃のピーコックカディスを使った。正味30分ほどの釣りだったがオショロコマが20匹ほど釣れた。楽しい時間だった。
ロッド ：ARTIST TRAVELER AT483-4（8ft4in 4# 4pc）
リール ：ORVIS BATTENKILL 3/4
ライン ；フローティングライン
リーダー ：4X9ftナイロンテーパーリーダー
ティペット：5Xナイロンティペット 3ft
夕食まで時間があったので近くの川で竿を出した
すぐにオショロコマが釣れてきた
どの魚もフライへの反応が素直だ
オショロコマは体色に個性がある
この日のラストフィッシュ正味30分の釣りで20匹ほど釣れた
さらに釣り上げればまだまだ釣れそうだったが宿に戻った夕食は海鮮と肉の陶板焼きがメインで、その他にタラバガニの足や刺身、キンキの唐揚げなども付く豪勢なものだった。
夕食前に記念撮影6人中4人が2年連続の参加だ
夕食
海鮮と肉の陶板焼き食材の種類もボリュームもたっぷりだった
カニ足身がしっかり詰まっていた
キンキの唐揚げ夕食後は宿の前の港で1時間ほどガヤ（エゾメバル）釣りを楽しんだ。タックルはオショロコマ釣りと同じものを使った。イワイミノーをリトリーブすると良型のガヤが次々と反応してくれた。
夕食後は港でガヤ釣りをした
イワイミノーのリトリーブに良く反応した
3番ロッドで釣るとファイトが楽しめる
トラウトアンドキングのE氏もフライでガヤを連発していた
ダブルキャッチでE氏とツーショット
