10日目午後～帰国
マバンバ湿原でのバードウォッチングを終え、ロッジに帰ってきた。ここで早目の昼食をとってから空港に向かう予定になっていた。
マバンバ湿原からロッジに戻ったロッジに帰ってきてすぐにアクシデントに見舞われた。食堂の脇のトイレの個室に入ったところ、出ようとしても鍵が開かないのだ。つまみをいくら回しても空回りしてしまう。何回か試してもダメだったので少し恥ずかしかったが大声で助けを求めた。すぐにスタッフが駆けつけてきた。外側の鍵穴から鍵を差し込んで開けようとしてくれた。最初はうまくいかなかったが5分ほどで解錠に成功した。無事に解放されてほっとした。
トイレのドアが開かなくなってしまった大声で助けを呼んだ
昼食までまだ1時間ほどあったので部屋に戻ってシャワーを浴びた。旅の終わりのとても気持ち良いシャワーだった。その後はこれまでの旅を振り返りながらのんびりと過ごした。
昼食までロビーのソファでのんびり過ごした12時前から昼食となった。昼食もコース料理だった。メインは肉か魚か選べたので魚にした。ふんわりと焼かれたティラピアの身がとてもおいしかった。デザートのマンゴームースはパリの一流レストランにも劣らない絶品だった。
昼食のスープ
メインはティラピアにした
マンゴームース絶品だった
12時20分にロッジを出て空港に向かった。未舗装路を1時間ほど走ってエンテベ近くまで行き、そこから20分ほど幹線道路を走って14時に空港に着いた。空港の駐車場で6日間世話になったサムに心からの感謝を伝えて別れた。
未舗装路をエンテベに向けて1時間ほど走った
舗装路に出るとなんだか安心する
空港が近づいてきた
検問に並ぶ車列運転手以外はいったん降ろされた
チェックイン、出国、セキュリティーそれぞれで少しずつ待たされたが手続き自体はスムーズだった。14時30分には搭乗ロビーに入ることができた。15時30分に搭乗したが機内でかなり待たされた。離陸したのは16時40分だった。ビクトリア湖を眼下に眺めながら搭乗機は高度を上げていった。
空港の外観
チェックインカウンターワクチン接種証明を2回確認された
搭乗ロビーの免税店それなりに品物は揃っていた
土産物屋
本屋土産に地図と鳥の図鑑を買った
フードコートけっこう賑わっていた
搭乗ロビー
搭乗機
ビクトリア湖を見下ろしながら高度を上げていった
湖の広さを実感したドバイ空港には5時間のフライトで現地時刻の22時40分に到着した。着陸前に見たドバイの夜景が美しかった。
機内の様子
機内食
着陸前に見たドバイの夜景中央は大きな宮殿だろうか
綺麗な夜景だった
空港上空を通過して海上で旋回して着陸したドバイ空港の出発時刻は2時55分だった。搭乗まではゲート近くの足を投げ出せる椅子に座ってリラックスして過ごした。搭乗機は予定より少し遅れた3時30分に離陸した。機内では食事の時間以外はずっと眠っていた。成田空港には予定より1時間遅れの17時30分に到着した。飛行時間は9時間だった。
到着したドバイ空港
乗り継ぎ客はまず手荷物検査を受ける
搭乗ゲート近くの椅子で待機した
搭乗ゲート
機内食の海老焼きそばなかなかおいしかった
機内食のチキンカツエミレーツ航空の機内食は毎回ついてくるチョコレートがとてもおいしかった
帰りの飛行ルート往路より低緯度のインド上空を飛行していた
成田空港で夕食に吉野家の牛丼を食べた。食べ慣れた牛丼の味で日本に帰ってきたことを実感した。19時過ぎの成田エクスプレスに乗車したが人身事故の影響で40分ほど遅れた。自宅に着いたのは22時を過ぎていた。
成田空港内の吉野家で夕食に牛丼を食べた帰国したことを実感する味だった
成田エクスプレスで帰宅した人身事故の影響で40分も遅れた
最後までハプニングに見舞われた旅だった
悪いことも良いこともあり過ぎるほど色々なことがあった釣行だったが、結果的にはすべてがうまくいった満足度のとても高い釣行となった。ウガンダがますます好きになった。
