水上キャンプの紹介
ここで今回宿泊した水上キャンプを紹介しておきたい。水上キャンプは釣り客８名が宿泊できる船の他に、釣りに使用するガイドボートが４隻、発電機を乗せた電源船が一隻とスタッフが暮らす船１隻で構成されている。
今回宿泊した水上キャンプ設備やサービスは申し分なく、水上リゾートの雰囲気だった
電源船停泊中は常時給電されていたので都会にいるのと変わりない生活ができた
スタッフ船我々のために多くのスタッフが働いてくれていた
船には一階にエアコンが完備されたツインベッドの客室が４つと、キッチン、操舵室があり、二階に広々としたダイニングルームが用意されている。
客室エアコンが良く効いたのでとても快適だった
食堂広くて快適な食堂だった
操舵室水上キャンプといっても船なので、ちゃんと自航できる
電気は電源船で発電しているため、停泊中は２４時間供給されていて空調や照明、バッテリーの充電などには何一つ不自由がなかった。各客室には温水シャワーと水洗トイレがあり、お湯の出も問題なかった。
また、洗濯物は朝までに所定の籠に入れておくと、その日の夕方には洗濯・乾燥を終えて部屋に戻されていたので大変ありがたかった。
船の後方に置かれた洗濯機ランドリーサービスがあるのはとてもありがたかった
釣りに使用したボートはアルミ製で定員は３名。前方と後方に釣り座が設けられていて安全快適に釣りが楽しめる構造だった。動力は高出力のエンジンとエレキが使えたので、釣り場への高速移動とポイントでの微速での操船がともに可能だった。
釣りに使ったボート釣りやすいボートだった
船内や釣りボートでは、良く冷えたミネラルウォーターやソフトドリンク、ビールが飲み放題で提供され、飲み物に不自由することはなかった。また、夕食時にはブラジル特産の酒、ピンガで作ったカクテルも飲み放題だった。
釣りボートに積まれたアイスボックス飲み物と氷が豊富だったので熱中症にならずに済んだ
食事は朝食、夕食ともビュッフェ方式で提供された。夕食には洋風料理やブラジル料理のおかずが常に４，５種類用意され、デザートも必ずサービスされた。また、朝食には搾りたてのジュースや焼きたてのワッフル等も出てきて、キャンプというよりリゾートホテルにいる気分だった。
夕食後に出されるデザート
朝食
キッチン
キッチンの食糧棚
