2024年9月アマゾン・トロンベタス川釣行記(5)

5日目(2)

まず滞在したアルト・トロンベタス・ロッジを紹介しよう。トロンベタス川の川岸に建つロッジは中央の食堂棟と左右の客室棟からなっている。客室は二人部屋で各部屋にエアコン、シャワー、トイレが備わっている。食堂棟にはダイニングルームとキッチン、娯楽ルームがありWi-Fiも利用できる。客室棟から川岸に降りたところに桟橋があり、ここでボートに乗って釣りに出発する。

 ロッジの前を流れるトロンベタス川


 トロンベタス川の上流方向
 この先にどんな景色が広がっているのだろう


 川側から見たロッジの全景


 客室
 エアコン完備だ


 シャワー
 お湯は出ないが温かい水が出る


 洗面台とトイレ
 トイレは水洗式だ


 食堂


 調理室


 川岸には釣りに使うボートが停まっていた


客室に荷物を置き、明日からの釣りに備えてタックルをセットした。準備を終えても夕食まではまだ時間があった。そこで桟橋で餌釣りをすることにした。桟橋では既に同行者がルアー投げていた。僕が餌釣りを始めると皆興味深そうに眺めていた。

 早速桟橋で釣りをする同行者たち
 みなかなりの釣り好きだ


 同行者がルアーで釣ったピラニア


 僕は延べ竿でウキ釣りをした
 餌はいつもの魚肉ソーセージだ


魚肉ソーセージを針に付けて仕掛けを投入するとすぐに反応があった。現地でピアウと呼ばれている20㎝ほどの魚が次々と釣れてきた。模様やプロポーションが微妙に異なる魚が色々釣れた。他にもランバリや小型のピラニアなどが釣れ、到着早々楽しい時間を過ごすことができた。

 アマゾン最初の一匹
 こんな感じの魚はみなピアウと呼ばれていた


 ゼブラ模様のピアウ
 ピアウ・フラミンゴという種類のようだ


 コイに似た体形のピアウ
 太っていてよく引いた


 同行者に写真を撮ってもらった


 薄い横縞の入ったピアウ


 こちらはピアバ


 細長いピアウ
 同じ種類なのか別種なのかはよくわからない


 こちらも模様が微妙に異なるピアウ


 ピラニアも釣れた
 歯が鋭いので手の上に載せて写真を撮るのも緊張する


 同行者が釣ったブラックピラニア
 なかなかのサイズだ


 虹が出た
 明日はよい日になりそうだ


夕食は19時30分からだった。食事はビュッフェ形式で好きな料理を自分で皿に盛って食べることができた。どの料理もとてもおいしかった。ちなみにロッジ滞在中は水とコーラとビールが飲み放題だった。食後には冷たいデザートも配られた。夕食後は時にすることもないので早めに就寝した。

 夕食前のつまみ
 夕食ができるまでみんなでビールを飲みながら談笑した


 ロッジの廊下
 日が暮れると照明に虫が集まってくる


 夕食


 メインディッシュは肉と魚が用意されていた


 しっかり食べて明日からの釣りに備える


 冷たいデザートも出た