３日目
この日は午後の飛行機でケアンズに移動することになっていた。当初からのツアー予定はなく、自分でオプションツアーの追加もしなかったので、空港へ向かう１４時までエアーズロックリゾート内でのんびり過ごすことにした。
とはいえ、目覚まし時計は６時にセットした。アラームと同時に起きて自室のベランダからウルルの夜明けを眺めた。しばらくすると寒くなってきたので室内に戻り、ベッドの上に寝転んでウルルを眺めていた。この上ない贅沢な時間だった。
ベランダから見た夜明け寒さを忘れる美しさだった
夜明けの空に浮かび上がるウルル
部屋の中から見たウルルウルルを自室から見られるなんて贅沢この上ない
リゾート内のレストランはどこも朝食が高いので、スーパーマーケットが開くのを待って買い物に行き、ホットパイとヨーグルトを購入して朝食にした。量も値段も味もちょうど良かった。
ホットパイとヨーグルトの朝食ウルルを見ながら食べるとおいしさが増す
朝食後はリゾート内をゆっくり散策した、別のホテルを偵察するのも楽しかった。昼食はアウトバックパイオニアホテルに併設されている軽食のテイクアウト店でチーズバーガーを食べた。かなりワイルドなチーズバーガーだった。昼から飲む地元の生ビールがおいしかった。
ショッピングセンターの入り口入口周辺ではいろいろなイベントが行われていた
ショッピングセンターの先住民アートの売店実演販売も行われていた
色々とりどりの蝿避けネットもう少し暑くなると人気商品になるのだろう
スーパーマーケットで売られていたカンガルーの尻尾先住民の伝統食だ
セイルス・イン・ザ・デザートこのリゾート内で一番高級なホテルだ
リゾートシャトルリゾート内を巡回している無料バスだ
アウトバックパイオニアホテル少し庶民的なホテルだ
パイオニアキッチンバーガーやピザなどの軽食専門店だ
チーズバーガー食べ応え十分だった
昼食後は展望地に立ち寄ったりしながら自分のホテルに戻り、隣接するビジターセンターで集合時刻までのんびりと過ごした。
展望地へ続く坂道リゾート内も舗装路以外は赤土の大地だ
展望地から見たウルル見る位置によって表情が異なる
展望地から見たカタジュタかなり距離があるのにきれいに見えた
ビジターセンター宿泊したホテルの隣にあった
センター内の展示分かりやすい展示で興味深く見学できた
ソーニーデビル、現地の愛称トゲトゲトカゲぜひ実物に会いたかったが叶わなかった
バスで空港まで送ってもらい、１５時３０分発のケアンズ便に搭乗した。空港のチェックインシステムが旧式なので、人数の割にかなり時間がかかった。幸運なことに窓側の席に座れたので、離陸直後に機窓からウルルが見えた。しっかりと目に焼き付けた。
チェックイン待ちの行列旧式のシステムなので時間がかかった
離陸直後に見えたウルル最高の形で見納めができた
ケアンズ空港に到着したのは１８時過ぎだった。辺りは暗くなり始めていた。空港でＪＴＢのスタッフと合流し、簡単な説明を受けた後でホテルまで送ってもらった。
到着したケアンズ空港既に辺りは暗くなっていた
ホテルはケアンズ市街の中心部に建つノボテル・オアシス・リゾートを手配しておいた。リゾート気分満載の素敵なホテルだった。ただ、周囲の街路樹にフルーツバットがたくさん住んでいるので、鳴き声と臭いが少し気になった。
ノボテル・オアシス・リゾート（翌朝撮影）リゾート気分満載のホテルだった
夕食はエスプラネードにある行きつけの店でバラマンディのフィッシュ＆チップスを食べた。ビールによく合う味だった。
夕食をとったラグーン・ビューエスプラネードのナイトマーケットの入り口にある
バラマンディのフィッシュ・アンド・チップスこれを食べるとケアンズに来たことを実感する
