二日目はアユタヤ近郊の運河にテッポウウオを釣りに出かけた。
７時にホテルを出て１時間半ほど走り、目的の運河に到着した。運河には何ヶ所か水門が設けてあり、こうした水門周辺の岸際にテッポウウオが群れているという。
何ヶ所かの水門を回ったが、魚影は確認できなかった。試しにドライフライを投げてみたが反応はなかった。強風と低温の影響が大きいようだった。
テッポウウオを狙って運河の岸際にドライフライを投げたが反応はなかった水面下で時折小魚が逃げ回るのは確認できたので、テッポウウオをあきらめてストリーマーを引いてみたがアタリはなかった。ルアーを投げていたガイドのスメットも同様だった。
ストリーマーにも反応なし異常気象の影響で気温が低く、釣りをしている服装が熱帯とは思えない
１時間ほどでこの運河をあきらめ、近くの池で雷魚を狙うことにした。
移動中に見つけた露店の魚屋このあたりで捕れたいろいろな種類の淡水魚が並べてあった
ハスの葉の間などを狙ってカエルルアーを投げたがバイトはなかった。スメットのルアーにバイトが一回あっただけだった。こちらも気温低下の影響をもろに受けているようだった。
いかにも雷魚が潜んでいそうな池しかし反応はなかった
慣れないルアーキャスティングを繰り返したが徒労に終わった仕方なく、昼からはアユタヤの遺跡巡りをして帰路に着いた。
途中、村の食堂で食べたパッタイ（タイ風焼そば）は美味しかった。
移動途中の村の食堂
パッタイと甘いアイスティーこれで35バーツ約100円
アユタヤには初めて行ったワット・ヤイ・チャイ・モンコンの仏塔から境内を見下ろしたところ
ワット・プラ・マハタート敵軍に破壊された仏像が痛々しい
有名な木の根に取り込まれた仏頭観光客がひっきりなしに訪れていた
帰路、昨日のエビ釣りレストランに立ち寄りリベンジを試みた。しかし、この日もパターンがつかめず２匹しか釣れなかった。
昼間のエビ釣りレストランの様子結局最後までパターンがつかめなかった
