2019年9月中旬、カナダのイエローナイフ郊外の湖に妻と一緒に釣行してきた。ここは2年前の同時期に訪れた釣り場で、その時は釣りが楽しかっただけでなく、宿から見えたオーロラがとても美しかった。帰国後、以前からオーロラを見に行きたいと言っていた妻にそのことを話したところ、とても興味を持ったので今回夫婦で再訪することにした。
妻は釣りの経験がほとんどなく、釣りだけの旅ではつまらないだろうと考え、経由地のカルガリーからほど近いバンフに立ち寄ってカナディアンロッキーを観光する計画も旅程に組み入れることにした。こうして釣りとオーロラと観光を楽しむことを目的とした欲張りな釣行プランができあがった。移動と宿の手配はいつも世話になっている釣りツアー会社のトラウトアンドキングにお願いし、バンフでの現地観光ツアーはネットで個人手配した。
出発～3日目
出発は9月14日。初日は成田からカナダ航空機でカルガリーに飛び、そこから送迎車でバンフまで移動することになっていた。バンフには3日間滞在して2日目はバンフ周辺観光、3日目にカナディアンロッキー観光のツアー参加する予定を組んでいた。（観光の詳細は2019年9月カナダ旅行記をご覧ください）
成田空港に12時過ぎに着いてチェックインを済ませ、験担ぎのカツ丼を食べ、16時に搭乗した。カルガリーまでは約10時間のフライトだった。
成田空港の出発ロビー3連休の初日だったがそれほど混雑していなかった
今回はカナダエアを利用した
空港でかつ丼を食べるのが僕の験担ぎだ
搭乗ゲート
機内の様子満席だった
飛行経路最短距離を飛んでいた
カルガリー空港到着は時差の関係で同14日の11時だった。到着ロビーで現地で世話をしてくれたツアー会社の日本人ガイドと合流し、送迎のマイクロバスに乗り込んでバンフの街を目指した。空港からバンフまでは90分ほどのドライブだった。
カルガリー空港の到着ロビーにあるモニュメントYYCはカルガリー空港のコードだ
マイクロバスでバンフの街まで移動した
快適なドライブだった
宿泊したホテル初日はバンフの街中を散策したり、夕食に地元のアルバータ牛のステーキを食べたりして過ごした。翌日は午前中バンフ周辺の観光ツアーに参加し、午後は博物館を見学して過ごし、夕食は魚料理を堪能した。そして3日目はバンフから200㎞近く離れたコロンビア大氷原を訪れるツアーに参加してカナディアンロッキーの雄大な景色を眺め、氷原の上を歩く貴重な経験をしてきた。
バンフの街並み落ち着いた雰囲気だった
地元アルバータ牛のステーキ最高の肉質だった
ボウ滝
カスケードロックガーデンからみたバンフの街とカスケード山
サルファ山の山頂から見た風景
パークミュージアムカナダ西部で最古の木造建築だ
中にはカナディアンロッキーに動物のはく製がたくさん展示されていたこれはエルクだ
スチールヘッドのグリル魚料理もおいしかった
コロンビア大氷原を目指してハイウェイを進む
レイクルイーズカナディアンロッキー屈指の景勝地だ
コロンビア大氷原
雪上車に乗って氷原の上まで行ける
氷河の氷は青い足元の氷は厚さが600mもある
ビーバーテイルズカナダで人気のスイーツだ
