4日目～5日目午前
4日目は朝7時にバンフを発ってカルガリー空港に向かった。カルガリー空港には8時30分に着いた。手早くチェックインを済ませ、10時15分発のイエローナイフ便に搭乗した。
早朝バンフを出てカルガリーに向かった8時30分に着いた
セキュリティーチェックは少し混んでいた案内板におおよその待ち時間が表示されている
イエローナイフ便の搭乗ゲートイエローナイフ便は定刻に離陸し、2時間15分のフライトで12時30分にイエローナイフの空港に着陸した。カルガリーは快晴だったがイエローナイフは霧の中だった。空港からタクシーで水上飛行機の発着場まで移動した。移動に要した時間は10分ほどだった。
機窓から見たカルガリー空港
眼下には原野が広がっていた
到着したイエローナイフ空港霧の中だった
ホッキョクグマのはく製が出迎えてくれた
空港からタクシーで水上飛行機の発着場に向かった
水上飛行機会社の事務所
湖岸には水上飛行機が係留されていた当初の予定では到着後すぐにロッジに向けて出発する予定だったが、霧による視界不良と強風の影響で天候回復まで飛行できないとのことだった。しかたないので飛行機会社の事務所で待機した。
天候を気にするパイロット結局この日は飛べなかった
しかし17時過ぎても天候が回復せず、この日はイエローナイフに宿泊せざるを得なくなった。宿は滞在予定のロッジのオーナーが手配してくれた。手配してくれた宿は簡素なB&Bだったが、オーナーの老婦人がとても日本好きだったので楽しく滞在することができた。夕食は宿の近くの食堂でピザを食べた。
急遽宿泊することになったB&Bオーナーの老婦人が親切だった
客室船室をイメージした内装だった
夕食をとったピザ屋
お店お勧めのトッピングのピザがおいしかった翌朝は8時過ぎに水上飛行機の発着場に戻った。風は収まったが霧が晴れないのでしばらく待たされ、11時にようやく飛び立つことができた。
翌朝の水上飛行機発着場
当初の予定より21時間遅れでイエローナイフを飛び立ったイエローナイフから宿泊するイエロードッグロッジまでは30分ほどのフライトだった。飛行中に霧が晴れてきて虹が見えた。11時30分にロッジの前に広がるグラハムレイクに着水した。2年前も世話になったオーナーのゴードンと釣りガイドのアラン、アランの奥さんのアリーシャが出迎えてくれた。
エンジン音が騒がしいのでイヤーカフを付けて搭乗する
飛行機から虹が見えた良いことがありそうだ
ロッジの前の湖面に着水する
飛行経路
搭乗した水上飛行機ここで宿泊したイエロードッグロッジの様子を紹介しておこう。ロッジはグラハムレイクとダンカンレイクを結ぶ短い水路の脇に建っている。1階に食堂とロビー、バーコーナーがあり、2階が客室になっている。男女別の浴室は1階にあり、屋外にホットタブも用意されている。
イエロードッグロッジの外観
裏側から見たロッジ
ロビー薪ストーブに火が入っていた
食堂
バーコーナー
バスルーム
裏庭にあるホットタブ
客室は2階にある
