7日目午後
キャンプサイトを出発したボートはしばらく川を下った。そして川岸に見えてきた集落の船着き場に停まった。ここで上陸してキャンプサイトから車でやってくる森氏の到着を待った。
しばらく川を下っていった
左岸に見えてきた集落の船着き場にボートを停めたしばらく待っていると森氏が到着した。車に乗って街道沿いの茶店まで移動してここで休憩をとった。キャンプ道具を満載したトラックでババイに戻るスタッフを見送ってから我々もビルトナガルに向けて出発した。
2日前にも立ち寄った茶店で休憩した
茶店の壁に貼ってあったカレンダーネパール歴のものだった
トラックでババイまで帰るスタッフを見送った丸二日はかかるらしい
ビルトナガルまでは2時間弱のドライブだった。空港には15時頃に着いた。
我々もビルトナガルに向けて出発した
道は順調だった
運転する森氏森氏のおかげで快適な釣行となった
ビルトナガルの街の入口
ビルトナガル空港ネパールの飛行ダイヤは慢性的に遅延が続いている。17時台のカトマンズ便を予約してあったがそれ以前の便から軒並み遅延が発生していた。そこで最も早い便に変更してもらった。それでも１時間ほど待ち時間があった。空港内のレストランで軽食をとりながら待つことにした。チャウメンとマンゴーシェイクがおいしかった。
チェックインカウンター早い便に変更してもらった
空港の内部の様子
搭乗まで時間があるので空港内のカフェに入った正面の男性はキャンプに簡易水道を設置してくれた技術者だ
チャウミン独特のスパイスの香りに食欲をそそられた
マンゴーシェイク甘くて冷たくておいしかった
搭乗時刻が近づいたので森氏と別れて搭乗ロビーに移動した。搭乗開始まで搭乗ロビーで20分ほど待った。搭乗機へは徒歩で向かった。
搭乗機搭乗機は17時にビルトナガル空港を離陸し、40分ほどのフライトでカトマンズのトリブバン空港に着陸した。
雲が多くてヒマラヤ山脈は見られなかった
着陸間際にはカトマンズの街並みがきれいに見えた空港ではウジュンが待っていてくれた。ウジュンが手配してくれたタクシーでホテルに向かった。カトマンズの喧騒の中に身を置きキャンプ生活が終わったことを改めて実感した。
トリプバン空港ではバスでターミナルまで移動した（I氏撮影）
迎えに来てくれたウジュンの案内で駐車場まで移動した
カトマンズ市内は相変わらずの混雑だった
車窓から街の様子を撮影するのも楽しい（I氏撮影）
繁華街の細い道を進んでいく
空港からホテルまで乗ったタクシー
ウジュンはバイクで移動してきたホテルはネパール到着時に宿泊したホテルだった。1週間ぶりで温かいシャワーを浴びてリフレッシュできた。
ホテル客室のシャワールーム温かいシャワーが心地好かった
夕食はホテル近くのレストランで地元料理を堪能した。よく冷えたビールがとてもおいしかった。
夕食をとりにタメルの繁華街に出かけた
夕食をとったレストランの入口
ベランダ席だったので外がよく見えた
くつろぐI氏とK氏両名のおかげで楽しい釣行になった
よく冷えたビールが最高においしかった（I氏撮影）
パパド豆の粉でできたせんべいだ
モモ中身はチキンとカッテージチーズを注文した
チリチキンネパール料理ではないがこちらで人気のメニューだ
トゥクパチベットの麺料理だ
4人で記念撮影
ダルバートに舌鼓を打つI氏とK氏
二人が食べていたダルバート
ウジュンはフライドライスを食べていた楽しくもあり過酷でもあったキャンプ生活だったがグーンシュを釣るという目標が叶い、さらに色々な魚や生物にも出会うことができ、そして何よりおいしい食事を満喫できた最高に充実した6日間だった。
同行したI氏とK氏のおかげでまた一つ素晴らしい思い出を作ることができた。またこのメンバーで海外釣行に行ければどんなに楽しいだろうと夢想している。
そして現地で世話を焼いてくれた森氏、ネタン、ウジュンをはじめとしたスタッフにも改めて心から感謝したい。どうもありがとう！ धेरै धेरै धन्यवाद
