２日目夜
部屋で１時間ほど休憩して１８時前にホテルを出た。この夜は、世界最大級の観覧車、シンガポール・フライヤーから夜景を眺め、さらに昨日見学したガーデン・バイ・ザ・ベイのライトアップショーを見ることにしていた。
シンガポール・フライヤーに向かう途中で撮影したマリーナ・ベイ・サンズどこから撮影しても絵になる建物だ
シンガポール・フライヤー高さ１６５ｍの世界最大級の観覧車だ
大きすぎて近くからでは写真に収まりきらない
夜のライトアップも美しいまずシンガポール・フライヤーの施設の一階にあるフードコート、シンガポール・フードトレイルで夕食をとることにした。ここは昔のシンガポールの屋台の雰囲気を再現しているフードコートだった。ここではプロウンミーとフライドオイスターを食べた。プロウンミーはエビダシのしっかり効いていておいしかったが、コシのない麺はどちらかというと好きではなかった。フライドオイスターはスモールサイズを頼んだせいか、牡蠣があまり入っていなくて残念だった。食後に食べたチェンドルは冷たくておいしかった。
シンガポール・フードトレイル昔の屋台の雰囲気を再現したフードコートだ
プロウンミースープはおいしかったが麺はコシがある方が好みだ
フライドオイスター牡蠣がもう少し入っていると嬉しかった
チェンドル現地の人気かき氷メニューだ
シンガポール・フライヤーは一般のフライトではなく、ゴンドラの中でシンガポールスリングを楽しむことができる、シンガポールスリング・フライトという特別なフライトを予約しておいた。そのため専用のラウンジでチェックインした後は時間までソファでゆっくりくつろぎ、時間になったら係員が案内してくれて行列に並ぶことなくスペシャルゴンドラに乗り込むことができた。同乗者も他に２名しかいなかったので、カクテルを飲みながらゆっくり夜景を楽しむことができた。ただ、スペシャルゴンドラの内装がきらびやかで明るかったため、写真撮影はとてもやりにくかった。
ゴンドラの中で飲んだシンガポールスリングスペシャルフライトにしたのでＶＩＰ待遇だった
ガーデン・バイ・ザ・ベイの夜景３６０度どこを見ても夜景が美しかった
運良くゴンドラの中からライトアップショーが見られた
眼下には１０日後に行われるＦ１レースのピットが見えたシンガポール・フライヤーからの夜景を楽しんだ後は、タクシーでガーデン・バイ・ザ・ベイに移動した。ガーデン・バイ・ザ・ベイではライトアップショー、ＯＣＢＣガーデン・ラプソディが毎晩２回開催されている。最後の回の開始時刻の１０分前に会場のスーパーツリー・グローブに到着することができた。ショーは１５分ほどの長さだった。音楽に合わせて光り方の変わるツリーの色合いがとても美しかった。真下からツリーを見上げる位置で鑑賞したので、まるでショーに参加しているような気分だった。
ガーデン・ラプソディ音楽に合わせて次々と色を変えるスーパーツリーが美しかった
スーパーツリーが様々な色で浮かび上がらされていた
真下から見上げていたので臨場感も素晴らしかった
