４日目午前
最終日は少しゆっくり起きてチェックアウトの準備をした。朝食はホテルのベーカリーでデニッシュとジュースを買ってきて部屋で済ませた。このデニッシュが思いのほかおいしかった。チェックアウトはＡＴＭのような機械を操作して自分自身で行えた。簡単で待たずに済んでとても良かった。
ホテルの自室の窓から見た朝の景色まだ月が見えていた
ベーカリーで調達したデニッシュとジュース部屋でのんびり朝食をとるのも悪くない
セルフチェックアウト機操作はとても簡単だった
荷物をホテルに預けてセントーサ島にある水族館、シー・アクアリウムに向かった。ＭＲＴでハーバーフロントまで行き、ここでセントーサ・エクスプレスに乗り換えて島に渡った。セントーサ・エクスプレスもezlinkカードが使えたので便利だった。
セントーサ島は島全体がアミューズメントパークのような雰囲気だった。目指す水族館はウォーターフロント駅から歩いて５分ほどの所にあった。
セントーサ島島全体がアミューズメントパークのような雰囲気だった
カラフルなマーライオン（？）が出迎えてくれた水族館は海洋史博物館と同じ建物に入っていて、最初に博物館を見てから水族館に進む順路になっていた。歴史的な物にはあまり興味がないので博物館はほぼ素通りしてしまったが、こうした分野に興味のある人には面白い展示なのかもしれない。
水族館も学術的に興味深い展示はなかったが、大型の水槽が多くて見ていて楽しい展示が多かった。特に最後に通ったサメの水槽を抜けるトンネルは壮観だった。
シー・アクアリウム海洋史博物館と同じ建物に入っていた
難破船を配置した大型水槽地元熱帯の魚が多く展示されていた
サンゴ礁の魚達見ていて楽しい展示が多かった
サメの水槽を抜けるトンネル下から見上げるサメのシルエットが壮観だった
昼食は島内のフードコート、マレーシアン・フード・ストリートでとった。ここはマレーシア料理の屋台が集まっているフードコートだ。ここでは事前情報でおいしいとされていたクレイポット・チキンライスを食べてみた。土鍋に米と味の付いた鶏肉を入れて直火で炊き上げたものだ。見た目はとてもおいしそうだったが、食べてみると期待したほどではなかった。これなら普通のチキンライスの方が好みだ。しかし、こうしたことも実際に食べてみなければわからない。今回の旅ではいろいろな地元料理を食べることができてとても良かった。
マレーシアン・フード・ストリートマレーシア料理の屋台が集まったフードコートだ
クレイポット・チキンライス見た目ほどはおいしくなかった
